小坂由希 個展「すみっこのひみつ」

 2025.06.10(火)-2025.06.15(日)
 10:00-18:00

 小坂由希 X Instagram
 






Instant StoreⅢ
mini communication

 2025.06.21(土) 13:00-18:00
 2025.06.22(日) 10:00-18:00

 ミニコミ
 =マスコミに対するカウンターとして作られた和製英語
 小さな声、宣伝ではないもの、身の丈に合った自分の手の届く範囲でやりきること。
 あえてzineという表現ではなく、このちょっと時代遅れでもう廃れてしまったようなことばを使って自分の活動を定義してみたい。
 
 イベントの趣旨としてまとめると
 ある一定の条件を提示してそれをもとに作った冊子を販売する企画です!
 ・手に取りやすい価格で
 ・コンビニホチキス留めまたはそれに準ずるラフな仕様で作るハードルを下げてもっと気楽につくってみる、ひとまずやってみる。
 

 イベント詳細
 






あそういちか 個展「moisture」

 2025.06.24(火)-2025.06.29(日)
 10:00-18:00

 あそういちか Instagram


 今回の展示は「瑞々しさ」(moisture)がテーマです。
 
 若葉のように 生命力溢れ とても瑞々しいこと。
 
 このイメージを元に 作品を制作していきました。
 
 初の個展となりますが、迷走し奔走しながらも楽しい展示になりました。
 
 お楽しみいただければ嬉しいです。

 







「セゾン 原画展」
息継ぎ・NIBB 二人展

 2025.07.05(土)-2025.07.13(日) 10:00-18:00
 7.7(月)休み

 息継ぎ X Instagram
 NIBB X Instagram


息継ぎ・NIBB合同誌『セゾン』の発行を記念して、原画展を開催します。

『セゾン』に収録した作品の制作は、両名がそれぞれ6つの画材を贈り合うことから始まりました。
その画材を主軸に置き、暦と絡めながら制作した、計12作品を中心に展示を行います。

季節は巡りますが、私たちの絵が皆さんの心にとどまらんことを。







現代絵画個展
Taxxaka / Painting Exhibition『BLDG.』

 2025.07.22(火)-2025.07.27(日)
 10:00-18:00




『BLDG.』に寄せて
SF作家P.K.ディックとその神秘主義の影響を受け、ポスト構造主義下、哲学することから表現することに転向したTaxxakaとしての私は、当初表現そのものへの疑問と、絵画的具体性への疑義から、シミュレーショニズムに可能性を求めた、インスタレーション作品を1993年に初めて発表した。そうした試みは、次第に絵画の不可能性への関心へと変わり、アクリル絵画による映像の「現像」へと展開した。しかしながらその過程で、絵画固有の審美性の誘惑に抗えず、また自身の表現能力の稚拙さゆえの映像の「現像」の不可能性に直面し、絵画の持つ、余剰としての抽象性、具体的には、表面上のたれ、染み、雫など、発生してしまうイリュージョンに、シミュレーションの限界と絵画否定のさらなる否定(二重否定)へと移行し、現在に至っている。
展示『BLTG.』は2025年に西新宿等で撮影した高層ビルを描いたシリーズである。前述したように、ここでもシミュレーショニズムの二重否定による精神性を欠いた写真を写し「現像」したアクリル画により、否定神学的審美性の顕現といったここ10年来のテーマは継続されているが、ここ数年意識するようになった西欧から日本への西洋絵画の流入の様相と、その鏡像としての日本固有の表現の西欧への影響(主に印象派)が、より自由奔放になった表現の有様に表れている。例えば亜欧堂田善、浦山玉堂、富岡鉄斎等の日本画人への関心が高まり、彼らに共通した思考の実践としての絵画の自由に共振している。また写真を元にした絵画制作手法から、ヴォルフガング・ティルマンス、ソール・ライター、佐内正史等の現代写真の持つ、透徹した眼差しとエモーションの融合からも影響されている。

今回縁あって展示に足を運んでいただいた方々には、絵画への疑義を持ちながらもその潜在的なエモーションと自由を意識しだした、ここ最近のTaxxakaの表現姿勢の変化を愉しんで頂ければ幸いです。

Taxxaka


Taxxaka / タッタカ
画家・映像作家。1964年東京生。多摩美術大学美術学部デザイン科卒。1993年より発表開始。当初、表現を否定したインスタレーション作品を制作したが、近年は更なる表現の二重否定から 絵画・映像に潜む審美性と偶発性の魅力を追求している。
1999年「第13回ホルベイン・スカラシップ」選出、2001年「現代写真の動向 2001 outerinter」(川崎市市民ミュージアム)参加、高田マル主宰「絵画検討会2018」参加他、個展・グループ展多数。
他の活動:1997年から2012年迄、泉沢儒花と二人でビジュアルデザインユニットBit Rabbitを運営し、美術小冊子「appel」を発行、2002年から2006年には世田谷区経堂で“Gallery,Cafe & Books appel”を運営、向井秀徳、服部一成他ポストモダンを体現する表現者を紹介。同時に音響系ライブやトークショーを開く。2010年「全感覚派宣言」、関連美術展主宰、同人誌「全感覚」発行。






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 タカダミユキ AtoZインタビュー



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 NOGCHI AtoZインタビュー



Vol.37 2024.09

 YUMIMPO* AtoZインタビュー



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 藤田明 AtoZインタビュー



Vol.35 2024.2

 石渡由菜 AtoZインタビュー



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*ORGANIC : Coffee Beans from Chiapas, Lemon, Cranberry, Maple syrup, Sugar(beet, unrefined cane), Flour, Banana


Coffee  コーヒー
300
Decaf Coffee  カフェインレスコーヒー
350
Cafe au lait  カフェオレ
350
Maple Cafe au lait  メイプルカフェオレ
450

Lemonade  レモネード
350
Cranberryade クランベリーエード
450
Kale Juice ケールジュース
450
and more.

Banana Bread(Vegan) バナナブレッド(ヴィーガン)
250
Carrot Cake(Vegan) キャロットケーキ(ヴィーガン)
350




ABOUT

River Coffee & Gallery
リバー コーヒー&ギャラリー







Open:AM10:00
Close:PM6:00
定休日:月曜日

2025年5月の休み:5(月),7(水),8(木),12(月),19(月),26(月), 29(木),30(金),31(土)
2025年6月の休み:1(日),2(月),9(月),16(月),19(木),20(金),23(月),30(月)




ACCESS

東京都文京区西片2-21-6 紅谷ビル1F River Coffee & Gallery
※展示に際してお花・差し入れ等の送付はご遠慮ください。

南北線『東大前駅』 徒歩2分
東大本郷キャンパスからすぐ

千代田線『根津駅』徒歩10分
三田線『白山駅』『春日駅』徒歩12分
丸ノ内線・大江戸線『本郷三丁目駅』徒歩12分





 川崎洋正
 khiromasa@rivercag.com
 展示期間中は席の予約は受け付けていません。